●Ｂｕｉｃｋを偲ぶ会開催！
今日はロス２日目、叔父のＢｕｉｃｋを偲ぶ会に参加しました。
Ｂｕｉｃｋが好きだった「ASAKUMA」というレストランの一部を借り切っておこなわれました。５０～６０人くらい集まってくださったようです。
主にＪＡＬ関係の方が多く、ほとんどが日本人または日系の方でしたが、やはり会話は英語主体。頑張りどころですね。昨日も後半は久しぶりにあった従兄弟のセラ＝Mother Isihiaに「私はもう日本語苦手・・・Toshiyukiさん、英語勉強しなきゃ」と言われていたので・・・
スピーチの依頼も受けていたので、一応最初は英語でスタート、でも途中でやはり表現がわからなくなり日本語で勘弁してもらいました。。。でも気持ちは伝わったみたいです、良かった。その後は２人ほど日本語スピーチも混ざりましたがあとは全部英語のスピーチ・・・理解しようと頑張りましたがみんなが笑っているところで自分だけわからなかったり、ちょっと寂しかったけど、その後も意識して英語で話しかける努力をして・・・結構楽しかったですよ・・・へえー、俺にもこういう一面あったんだな？と自ら感心したりして（笑）。。。
会が終わってからは、Ｂｕｉｃｋのアパートへ行き遺品の整理に立ち会いました。セラはロシア系カソリックのマザーになったので父親といえど遺品を保管できないそうなので、写真や表彰状などは大槻家でお預かりすることに。その上とてもお洒落で衣装もちだったＢｕｉｃｋのスーツやブレザーなども記念に持ち帰ることになりました（なんとウエスト以外サイズがピッタリ）。今は、Ｂｕｉｃｋが買ってほとんど着用していないイタリー製の帽子をかぶって投稿しています。
とにかく、私が生まれる前からＵＳＡに渡り、多くの日本人やアメリカ人にこれだけのインパクトを与え、甥がお礼を言われるくらいの仕事をしてきたんだなということを肌で感じ、武者震いがしました。私も老い先短いけれど、残された２０～３０年は、この世から離れてもこれくらい人に愛されていたという証しを残せるように生きたい！と心から感じ、またその元気をＢｕｉｃｋから受け継いだ気がしました。
Ｂｕｉｃｋ、そしてＢｕｉｃｋを支えてくれた方々に改めてお礼を言いたいと思います。
Thank you!
