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2006年10月24日

●痛風闘病記1~痛風との出会い

先週日曜日、サニーエンジェルスの練習で少しだけ動き、あと2週間くらいすればある程度動けるようになるかな?と期待を持ったその矢先の出来事です。

もう、最悪の事態です。

ようやく右足復帰の目処がついてきたと思ったら・・・今度は痛風が発生!

なんということだ・・・右足をかばっているために左足が痛いのだとばかり思っていたのに・・・一昨日の夜中に左足親指付け根の激痛で目が覚めてしまい、なんとか鎮痛剤で治めました。昨日朝になっても腫れと痛みがひきませんでしたが無理やり靴に足を押し込んで会社へ。


ネットで症状などを元にいろいろ検索していくとどうも「痛風」に行き着いてしまう。そういえば今までも健康診断のたびにずっと尿酸値が上限ギリギリか、はみ出してたもんなあ・・・でも美食ってわけでは全然ないし。

というわけで、午前中は悶々としていたのですが、次第に鎮痛剤が切れたのか、また痛みがひどくなっていきます。

しかたなく昼休み後に医者へ・・・


そしてやはり診断は「痛風」とのこと。

最近はほとんど外では飲まないし酒量も減っているんだけど、土日のほとんどをサル息子のサッカーに付き合う(逆か?)生活が終わり、1年半くらい前からは関東フットサルリーグ観戦のとき以外はほとんど「昼からビール」をやってしまっていたからなあ・・・

薬は尿酸の生合成をおさえ体内の尿酸を減らすという「ザイロリック」と鎮痛消炎剤の「ボルタレン」を1週間分処方してもらい職場へ戻りました。

もちろんすぐに薬を飲み・・・1時間くらいすると、なぜか痛みが(ひくと思っていたのに)だんだんひどくなり、前夜の激痛をはるかに凌ぐほどの超激痛が・・・脂汗が出るほどのものすごい痛みです・・・「もう無理!」と早退しようと思いましたが、そのままじゃおそらく帰るにも帰れないと思い直し、じっと我慢。

なにかおかしい・・・再びネットで薬について調べてみると、あらたな事実が・・・

「ザイロリックは鎮痛消炎剤と湿布薬で患部の腫れと痛みが軽減してから投与を開始する(腫れと痛みがひかないうちに投与すると尿酸の結晶が急に関節から溶け出すので発作を起こすため)」

とのこと・・・やられたあ。。。

すぐ欲しい薬をくれるいいお医者さんなんですけどね、逆に多少不安な面も。。。

それでも、じ~っと我慢していると1時間ほどで発作が治まりだいぶ楽になりました(歩くのは辛いけど)。

そして昨夜は飲むのは鎮痛消炎剤だけにして、おかげで夜中も痛みで起こされることなくゆっくり眠れました。


今朝は?というと・・・横ばい状態ですかね。

でも、右足がまだビッコの状態で左足まで腫れて、いったいどうなってしまうのかという不安があったのですが、考えてみると昨日から不思議と右足がかなりの勢いでがんばってくれています。リハビリにちょうど良いかもしれませんね。

ただ、復帰予定が大幅に狂ってしまったことには間違いなく、考えるたびにタメ息が出てきます。。。


しかし思えば今年は本当に病気やケガの当たり年です。

1月 大会で左足被服筋を蹴られる(全治1ヶ月の打撲)
3月 1月のケガをかばいすぎて右足を痛める(全治2週間)
7月 急性副鼻腔炎(慢性の治療中)
8月 大会で左小指を脱臼(まだ治療中)
9月 クリニックで右足甲を蹴られる(全治3週間の打撲)
10月 練習で右足首靭帯損傷(まだ治療中)
10月 痛風発症(左足親指付け根の腫れ、治療開始)

まるで病気とケガのデパートだね・・・元気だったのはたった3ヶ月くらい。今年の残り2ヶ月、どんな運命が待ち受けているんだか・・・怖いっす。


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