サッカー競技規則 | ||||
競技のフィールド | ボール | 競技者の数 | 競技者の用具 | 主審 |
副審 | 試合時間 | プレーの開始および再開 | ボールのインプレーおよびアウトオブプレー | |
得点の方法 | オフサイド | ファウルと不正行為 | フリーキック | ペナルティーキック |
スローイン | ゴールキック | コーナーキック | 主審、副審、第4の審判員への追加指示 | |
競技規則に関する注解・符号 | 試合勝者の決定方法 | テクニカルエリア | 第4の審判員 |
試合の勝者を決定する方法 ゴールデンゴールおよびペナルティマークからのキックは、試合が引き分けに終わったあと、勝者となるチームを決めることが競技会規定によって要求されているときの勝者を決定する方法である。 ゴールデンゴール <進め方> ● 通常のプレーの時間の終了後、延長戦の時間中に最初の得点をあげたチームを勝者とする ● 得点がなければ試合はペナルティーマークからのキックによって決定する ペナルティーマークからのキック <進め方> ● 主審がキックを行うゴールを選ぶ ● 主審がコインをトスし、トスに勝った主将のチームが先にけるか後にけるかを決める ● 主審は行われたキックの記録をつける ● 下記の条件に従って、両チームが5本ずつのキックを行う ● キックは両チーム交互に行う ● 両チームが5本のキックを行う以前に、他方が5本のキックをけっても挙げられない得点を一方のチームが挙げたときは、以後のキックは行わない ● 5本ずつのキックの後に両チームの得点が同じ場合は、同数のキックで一方のチームが他方より多くの得点をあげるまで、それまでと同じ順序でキックを続ける ● ゴールキーパーがペナルティーマークからのキックの進行中に負傷して、ゴールキーパーとしてプレーが続けられなくなったときは、そのチームが競技会規定に定められた最大数の交代を完了していない場合は、氏名を届けられている交代要員と交代することができる ● 上記の例外を除いて、延長戦のある場合はそれを含めて、試合終了時にフィールドにいた競技者のみが、ペナルティーマークからのキックに参加できる ● それぞれのキックは異なる競技者によって行われ、資格のある競技者がすべてキックを行ってから、2本目のキックを行うことができる ● 資格のある競技者は、ペナルティーマークからのキックの進行中にいつでもゴールキーパーと入れ替わることができる ● ペナルティーマークからのキックの進行中は、資格のある競技者と審判員のみがフィールドの中にいることができる。 ● キッカーと両ゴールキーパー以外の競技者は、センターサークルの中にいなければならない ● キッカー側のゴールキーパーは、フィールドの中で、キックの行われているペナルティエリアの外で、ゴールラインとペナルティーエリアの境界線との交点のゴールライン上にいなければならない ● 他に記述されていない限り、競技規則および国際評議会の決定の関係諸条項がペナルティーマークからのキックが行われているときにも適用される ● 一方のチームが相手チームより競技者が多い人数で試合が終了したとき、競技者のより多いチームは相手チームの人数と等しくなるように競技者数を減らす。除外するそれぞれの競技者の氏名と、背番号を主審に通 知する。チームの主将がこの責任を持つ ● ペナルティーマークからのキックを開始する前に、主審はセンターサークル内に両チームの同数の競技者のみがとどまっていることを確かめる。そしてそれらの競技者がキックを行う 少年サッカー情報倶楽部トップページへ |