●全日本東京都大会最終日結果
本日（11/11）おこなわれたPUMA CUP全日本フットサル選手権東京都大会最終日の結果です。
開催日：11月11日（土）
会場：立川市泉市民体育館（会場マップへ）
（準決勝）
第1試合 カフリンガ 1-3 FUTURO
前半10分まではお互い探りあいの様相。
12分、⑤上村→⑧木下→⑤上村と渡り、これを上村体勢を崩しながらもGK横を抜き先制ゴール！
このままFUTURO1点リードで前半終了。
後半は26分まで引き続きFUTUROが有利に試合を進めたが27分、カフリンガが奪ったボールのカウンターから右サイドの⑭橋田が決めて1-1の振り出しに。
31分、FUTURO右サイドから⑤上村がドリブルで抜け出しGKと1対1になったところを後ろから倒されカフリンガ選手が一発退場となる。攻めるFUTUROは同じく31分、左サイドで⑤上村が絶妙のパスを送り⑲鵜飼がこれをダイレクトで決めて2-1と再びリード。
36分、カフリンガが⑭のパワープレー開始。
39分、カフリンガのバックパスでFKを得たFUTURO、⑤上村→⑧木下→⑭松田が押し込み3-1となりこのまま試合終了。
FUTUROがまず関東大会行きを決めた！
第2試合 SHARKS 4-1 ゾット
前半序盤はほぼ互角の戦い。
5分、SHARKSノーマークで右サイドへ飛び出した⑮関へ左からロングパスが通り、これを落ち着いてＧ左上スミに決めて1-0。
13分、ソットに相手ゴール前で3対1のチャンスが訪れるも得点ならず。
16分、SHARKSはPivoの位置に入った⑦シニーニャにボールが通り、これを得意の個人技でGKを抜いてG上へ突き刺し2-0、更に16分SHARKS⑮関がまたも決めて3-0と突き放し前半終了。
後半に入って21分、SHARKSGK石井→⑧松浦→⑥下山と渡り、これを決めて4-0。
その後はSHARKSが引き気味になったためゾットがボールを回しSHARKSがカウンターという状況が続く。
31分、ゾット⑲三好が最後尾から長いドリブル、1度味方へ渡しこぼれたボールをきれいに決めて1点返し4-1。
ゾット何度かGK渡辺のレーザービームでチャンスを作るが得点には至らずそのまま試合終了。
SHARKSが関東大会行き2枚目の切符を手にした！
（3位決定戦～関東大会出場権は3位まで）
カフリンガ 3-3(PK4-5) ゾット
4分、カフリンガ③KUSHIMAのゴールで先制すると、続いて5分、ゾットのオウンゴールで2-0とリードを広げる。
その後はカフリンガが引いたためゾットがボールを回しカフリンガがカウンターという時間帯が続く。お互い2試合目の疲れか動きが鈍く連動した攻撃ができずちょっと退屈な試合に・・・そのまま前半終了。
後半、25分、カフリンガ⑪菊池が決めて3-0とするが、28分、ようやくゾット④荒木が決めて3-1。
残り4分になってようやくゾットが目を覚ます。累積ファールの第2PKを⑰中野がきっちり決めると、その1分後右サイド奥からのセンタリングをまたも⑰中野が押し込んで、なんと同点に追いつく。
結局勝敗の行方はPK戦となり、これを5-4でゾットが制して大逆転の関東大会行きを果たした！
（決勝）
SHARKS 5-3 FUTURO
前半2分,FUTURO⑭松田の先制ゴールで0-1。
8分、SHARKS⑥下山⑦シニーニャとのワンツーから抜け出してファインゴール、1-1。
ディフェンスの裏へ次々と飛び出すSHARKSの攻撃に勢いがある。
が、9分、FUTURO④渡辺の個人技から右サイド奥の⑧木下へナイスパスが通り、角度のないところを決めて再びFUTUROがリード。
10分、FUTURO⑤上村から⑥上村（直）へ長いパス、これをドリブルからトーキックするとボールが微妙に変化してゴールに吸い込まれ1-3。
その後SHARKSは運動量豊富に攻撃を繰り返すが得点には結びつかずFUTUROの2点リードで前半終了。
後半、両チームとも2試合目とは思えない精力的な動きでカウンターの応酬が続くが、徐々に運動量の多いSHARKSのペースに。
11分、SHARKS左サイド⑮関のキックインをゴール前の⑦シニーニャが合わせて2-3。
12分、SHARKS左サイド⑦シニーニャの浮き球パスをゴール右で待っていた⑩西野が決めてついに3-3の同点。
この後もSHARKS怒涛の攻撃が続き、16分、FUTUROハンドの反則でPKを⑯が決めて4-3と勝ち越すと、18分、今度はカウンターから⑦シニーニャが左サイドを駆け抜けGKも抜いてダメ押しの5点目を決めて5-3。
後半SHARKSが見事な追上げで逆転、東京都大会優勝を飾った！
