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2006ドイツワールドカップ1次予選〜日本代表大ピンチ!

 サッカー少年たちも気になる2006ドイツワールドカップ予選の行方も山場に差し掛かってきましたが、2004年9月8日アウェーでのインド戦では4−0で勝ったものの、またも決定力不足を露呈してしまった日本代表。
 日本のマスコミは「次のオマーン戦で引分け以上なら1次予選クリア!」などと能天気な記事を書いていますが、実態は非常にヤバイでしょう。なるほど下表のように勝点では相変わらず3のリードがありますが、もし直接対決で負けた場合は、1点差でも→勝点同点、得失点差同点(総得点で1点負け)となってしまい、ともにホームで臨める最終戦までもつれ込みますが、日本の相手が1戦目で苦戦したシンガポール、オマーンの相手が1戦目で(アウェーでも)5−1で勝ったインド、となると・・・トホホですよね。
 A代表のインド戦と同日、弟分の布監督率いるU-17がアジア選手権でやはり最後に中国に3−1で勝った(1勝1敗1分)ものの得失点差で世界選手権出場を逃しましたが、最終結果を睨んで1戦1戦得失点差の目標を決めて戦う采配は代表監督(まあ日本代表レベルになると監督だけの責任じゃないと思いますが)の必須条件だと思います。ああ、「あの時のあのシュート(高原のヘッド?鈴木のヘッド?)が入っていたら・・・」なんてあとで悔やむのはもうイヤですよね?
つまり、44分戦って1点も取れなかった攻撃陣を(本当なら30分くらいで)、せめて後半開始から代えられなかったのでしょうか?後半の久保のすばらしい動きを見るにつけそう思わざるを得ませんでした。


3組
順位 国名 勝点 試合 得点 失点 得失
日本 12 14 +13
オマーン 14 +12
インド 16 −14
シンガポール 12 −11
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      反体制?!
 <セルジオさんコーナー>

★セルジオ越後の「子育つ論」(2004年5月)『子どもは、大人の世界とは別の基準、速度で生きているんです』。親があれこれ言わなくても、子どもは立派に育ちます!

日本サッカー黙示録―ジーコジャパンへの緊急通告(2004年7月)

激心―日の丸を背負った男たちへ(2004年1月)

ジーコジャパン・ザ・ビギニング(2003年3月)

予感―日の丸を背負った男たちへ(2002年3月)

監督の条件―検証対談・セルジオ越後×金子達仁(2001年6月)

日本サッカー黙示録・日本代表編2000-2002(2001年12月)

日本サッカー勝つための準備(2000年6月)

セルジオ越後の宣戦布告―W杯はこう戦え!(1998年4月)

セルジオ越後のイエローカード(1995年2月)




今のジュニア(小学生)世代がJリーグや世界に羽ばたくのは2014年〜2022年のワールドカップくらいなのでしょうか。その世代に夢を持たせてくれる(2002年の結果は開催国だったから、などと言われないよう)予選突破を魅せてもらいたいものです。

2004年10月に続く・・・



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