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<ミニサッカーおじさん(管理人)のコラム>
随時更新していきます。お時間のあるとき読んでいってやってください。フットサルやサッカーとの関わりについてもぜひ掲載したいし、最近の情報(関東リーグ観戦や少年フットサルに凝っています)も掲載したいので、時系列的にはゴチャゴチャになってしまうとは思いますが宜しくお願いします。時々フットサル・サッカー以外のテーマもありますがお許しを!
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第14回バーモントカップ観戦記

 2005年1月6日、バーモントカップ第14回全日本少年フットサル大会の最終日を観に駒沢体育館へ行ってきました。昨年5年生ながら頑張って県大会準優勝した次男が今回は6年生チームで雪辱を期すも夢破れ・・・同期間合宿に行っている彼の代わりに、というか全国レベルを実際この目で見てみたかった、ということなんですが。会場ではなんと次男がお世話になっているトリムの代表福田氏と加藤コーチとバッタリ出会い一緒に観戦することに。
 今回県内決勝トーナメントで負けた相手も2位トーナメントに回ってしまい、興味は決勝トーナメントの行方でしたが、去年優勝の江南南がヴェルディに破れ、そのヴェルディも札幌に負けてしまう展開。最後にベスト4に残ったうち優勝したFCアスルクラロ沼津、高田FC、札幌SS、それ以外のほかのチームも点差を見る限りはどこが勝ってもおかしくない力量差だったように思います(新座片山は「え?」という感じでしたが・・・)。
 最終日しか見ていませんが・・・。選手個人についてもこれといって突出した選手は見あたりませんでしたが、やはり勝ち上がってきたチームにはチャンスにきちんと確実に決められる選手がいたな、という印象です。ただ、せっかく「全日本」まで来たチームで10人以上も選手を抱えているのに何故同じ選手ばかりで出てるの?という感じはしました。まあ同じ指導者の立場として気持ちはわかりますが・・・。
 全体の印象としては、大人の世界選手権でもそうだったように、小学生のフットサルでも「個人の局面打開力」が勝敗を左右しているな、ということでした。どんなにきれいにパスが回っていても、やはり得点シーンでは個人の能力というものが浮き彫りになっていましたね。トラップ1つにしても、1対1でも、「基本に忠実」以上のボールコントロールができる子が活躍していました。
 あとは、ボールを持っていないときの、小さいけれど大切な動きをできることがどんなに大切か、というのも特に感じました。例えばスペースに動いて味方のパスコースを増やしてあげるとか、相手のきわどいパスコースを意識して消しているディフェンスとか。

 この辺は特にサッカーのためにも、フットサルで学ぶべき重要な課題なのだと私自身この頃思うようなっています。というのは、次男(小6)が昨年末からオスカー氏がヘッドコーチを務めることで有名なFUNフットサルクラブのスクールに通っているのですが、そこのジュニアユーススクールを見学したときの印象からです。そこの現中2の子供たちは(去年ブラジルに何日間か修行に行けたらしいです)身体も練習の時の技術もとても地味なのですがゲームが始まるとフィールドプレイヤーの4人全員がそれはそれは「最小限だが効果的な小さな動き」で味方のパスコースを作り、決して誰も困らないゲームを組み立てるのですよ。私事ながら次男をそのスクールに入れて本当に良かったと感じたひと時でした。フットサルはやはりサッカーを目指す者にとってなくてはならない(単なるミニサッカーではない)存在なのだと痛感できるのです。

 ブラジルの子供たちは小さい頃からサッカーもフットサルも両方やり、中学生くらいでどちらを目指すかを決めていくのだそうですし、のちに転向することも多いのだそうです。2004FIFAフットサル最優秀選手となったブラジルのファルカン選手がサッカーのサンパウロFCと契約したことも記憶に新しいところですし、みんなでフットサルをもっともっと見直しませんか?

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